内容は予想より面白かったと思います。
よくわからない箇所(何故そうなったかなど)もありましたが
一部を除いて満足できる作品でした

気になった点はストーリーの髪型が途中で変わったこと(たぶん)です。
なんかあきらかに髪の色とか途中で違っていたような(光の加減？)

他は何気なく最初に出ていた住人達が後半で重要になってきたりと
出てきた人物達を上手く使っていると思いました。ただ正直言って
本物の守護者のお兄さんは存在忘れてました。5人姉妹は覚えていたんですが
なぜか彼だけ忘れていました。

登場人物が意外に多い作品ですがそれぞれが個性的ではありました
(職人は集団としてのまとまり)でも先程書いたように半分だけ鍛えてる彼は・・・
個性的で最初見たインパクトは大きかったんですがなぜか頭から抜けてました。

またそれぞれの部屋もそれぞれの特徴にあわせて変えてあるところなど
細かいところにも気を配っていると感じました。

個性的なキャラクタの中でも個人的に特に気に入ったには母娘(中国系ですよね)
です。会話のテンポとか性格的なこととか結構好きです。

最後に一つ映画の評論家(引っ越してきた人)の扱いがひどいなと
歓迎パーティーとして開かれたものは実際には彼のためではなく
ストーリーが帰るために開いたパーティーではカモフラージュに
特に悪いことなんてしていないのに職人や記号論者のヒントまで
(本人わかってなくてですが)くれたのに最終的には殺されてしまった
ようですしなんだかこの映画で一番納得いかなかったというかしっくり
来なかった部分でした。